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22日 7月 2015

異業種でも辿り着く根底は同じ

お客様を「プロの目線」まで引き上げて損や失敗からお守りする不動産コンサルティング

㈱ライフコーディネーターの嶌田(しまだ)です。

 

対談は、業種・業界を超えた本質を捉えたお話しを記載しています。


今回は、本来のあるべき健康的な体づくりと維持を実践されている『株式会社ラストウェルネス』 取締役 福島 大輔さんと対談させて頂きました。

 

株式会社ラストウェルネス

フィットネスクラブ:LEA LEA

HP:www.lealea.jp

 

大学生時代のアルバイトでフィットネスクラブのトレーナーをする程、業界一筋の福島さん。

 

大学で受講する学科を選択する時には、自分の進みたい道が決まっていたそうです。

それは『NATA認定のアスレティックトレーナーになること』。

その為に大学では英文科も受講していたそうです。

 

※NATAとは、全米アスレティックトレーナーズ協会の略です。

※アスレティックトレーナーとは、スポーツ現場において、ケガが発生した場合に傷害の程度を評価し、応急処置に当たったり、救急車を呼ぶなどの対応の判断をします。

また、ケガの予防のためのトレーニングや選手への教育、再発予防や傷害発生を抑えるためのテーピングなども必要に応じて行ないます。

チームスタッフの一員として、選手の体調管理やケガからの復帰に関する情報交換の要としての役割をします。

 

ある日、アルバイト先の会員顧客でアメフト選手に対し指導をしている方から、「君は、資格が欲しいのかい?それともトレーナーとして生きていきたいのかい?」と尋ねられます。

 

この言葉に、トレーナーとして実践を積むのに【渡米しなくてはならない理由】はないのではないのか?と考えるようになります。

 

学生制度を使い、≪費用を支払って学ぶ≫形式でトレーナー人生の第一歩を踏み出します。

この取り組み方、姿勢には頭が下がります。

その甲斐あり、切っ掛けをくれた彼の繋がりから、Jリーグ選手の夏合宿にトレーナー見習いとして参加チャンスに巡り合えます。

 

アスリート達と触れ合うプロの方々との交流から、バルセロナの【スポーツにおける組織だった体制】を知ります。

バルセロナでは、スポーツの種目の壁を作らずに一つのコミュニティとして情報交換、体制作りを行ない、スポーツ全体の強化を図っています。

 

このコミュニティの在り方は、福島さんに一つの夢を描かせてくれます。

【こういったコミュニティで人を支えたい!!】

 

 

トレーナーとして所属した後、フリートレーナーとして活動され、縁あって現在の会社に入ることとなります。

始まりは、既に出来上がっていたフィットネスクラブへの入社でした。

活躍されるうちに、当時の社長から福島さんへ事業の買い取りの提案がされます。

 

この提案は福島さんに、働くということから存続を継続させることも視野に入れること、フィットネス業界に対する考え方も大きく変わった転機になったと言います。

 

まず、業界の現状をしっかりとビジネスモデルから考えること。

そして、その問題点を解かない限り生き残れない。

 

ここまで一筋に携わったからこそ思う、自分の目指すゴールの在り方etc・・・

 

簡単な買い物ではないからこそ、業界全体で捉え、自分の考えをまとめたうえで照らし合わせ、可能性を考える。

業界を問わず大切な検討工程ですよね。

 

福島さんが思うお客様のゴール(お客様に提供したいもの)とは?

『高齢になっても健康と豊かさを手にしていてほしい』

いくらお金があっても、体が不健康では楽しむために使えない、生きることを維持するためだけの使い方になってしまう。

 

その為のサポートは利用の仕方をLEA LEAでは【スクール型】にしようというもの。

これについては、簡易な説明ながら後ほど書かせて頂きます。

 

ではまず、業界全体の傾向、ビジネスモデル(思考)は、どうなっているのかを伺いました。

 

ダイエットサプリメントや短期間集中ダイエット(肉体改造)

結果は出易いけれど、その体型を個人で(自分で)維持することは難しいため、また頼らざるを得なくなる【サイクル事業型】

 

大手フィットネスクラブ

施設を多大な資金を投じて作り、そこへお客様を誘致する【施設産業型】

器具の説明や補助はアルバイトである為、サポートは十分とは言い難い。

インストラクターへの依頼は別途料金。

ランニングを主とする方には不向き。公共施設のトレーニング器具の利用で十分な場合、500円程度で済むので、器具の魅力が運営を左右しかねない。

 

結論として、個別サポートやお客様の目的(結果)に合った適材支援になっているかに疑問が残ったそうです。

 

例えば、ウォーキングをしているのに痩せないとします。

痩せないならば、原因や理由があるはずです。

食事なのか、はたまたウォーキングがその方に合っていないのか・・・

 

画一的なプログラムの提供・実施では表れない効果も、個別で向き合い解答できるサポートがあれば変わるそうです。

  

更に、会員であるお客様が他のフィットネスクラブにも入会し利用し始めるとします。

それでも退会されているわけではないので、お客様をサポートすることには変わりがないという考え方の元、お客様からの要望があれば一緒にそのフィットネスクラブに行き、フォロー(指導)するそうです。 

これが福島さんの考える個別サポートのあるべき姿。

弊社も業界は違えど、類似したサービス形態を取っていますので共感しました。

 

フリーのパーソナルトレーナーならば、珍しくもないのかも知れません。

それを組織だって行なうところに強みと魅力があると思います。

福島さんは口に出しませんでしたが、私は福島さんが思い描いた≪コミュニティによる支援≫の想いがあるから形になったのだと思います。

 

確かに、別料金でお願いして、これまでの経緯を知らない方に画一的なメニューを指導されても何のための別料金なのか疑問になりますよね。

 

さて、先述しました【スクール型】ですが、これは何曜日はこちらのジムに行くと決めて頂くそうです。

そうすることで、「今度でいいや」と先延ばしを繰り返すことの回避にもなります。

  

なぜ、フィットネスなのに行く日を決めるのか?

 

その真の目的は、『習慣化』と『お客様が自分をコントロールできるようになって頂くこと』です。

運動することだけを習慣化するのではありません。

普段の暮らしへの意識を日常化するとも言えるものです。


短期型の最も怖いリスクは「この2ヶ月間だけだから」ということで、とてもキツイ様々な制限を課せられてしまい、一度目標を達成しそれまでの生活に戻るものならば、同じ生活リズムや、運動による負荷を自分で同じレベルまで戻すことは、ほとんど不可能に近いことです。

 

福島さんの考えは、≪1~2年間で自己調整が取れるように習慣化できるサポートを、同じ金額で実現すること≫です。

 

習慣化という言葉が出てきていますが、何故それが必要なのか?

運動や体力つくりが好きな方から、前のめりに「運動っていいよ!!楽しいよ!やろうよ!」と言われても、必要性を感じていない方なら若干引きますよね。

 

そうではなくて、お客様自身に目的(ゴール)と小さな目標を作って頂き、継続することで結果として「運動していないとスッキリしないな」と習慣化できていることで、自分に合った運動を自宅なり、公園なりでも続けて頂きたいそうです。

  

今回の対談でとても共感と勇気付けられたことがありました。

 

1.事業を始める時に、まず業界全体を捉えてから、ご自分の目的と照らし合わせたという工程

2.お客様自身が、自分をコントロールできるようになることを目的として考案したサービス

  

一度でも、私と膝をつき合せてお話ししている方なら、聞き覚えの在る話しだとお気付きかと思います。

この2つは、私がお客様と初対面の際に、正しい手順と考え方としてお客様に必ず伝えていることです。

 

共感する部分があるからわかることは私たちのサービスは、お客様にとって始めは面倒です。

だから、一度の話しで「よし!やろう!!」と理解されないことが多いものです。

けれども、「やってよかった」が必ず得られると確証しているから、現在の形があります。

 

今回のブログで伝えたいことは、『物としての提供ではないサービスこそ、どちらの器具や施設の利用するなどは過程に過ぎないと考えることで、お客様に約束している≪将来に渡って価値の在る工程と結果の提供≫を果たせる』ということです。

 

住まいの購入も同じであってほしいと願います。

昨今では仲介手数料の価値が見合っていないとお客様から思われているから、割り引きによる集客傾向にあります。

つまり、契約時に振り返ってみても過程が薄かったという感想ですよね。

事前準備で正しい考え方と手順で早く取り掛かるほど、大きな金額の損失の回避と、安定した気持ちの中で自分のペースで進められるようになります。

この過程を重視して、長期でお客様をフォローできる会社がもっと増えてほしいです。

 

『買おうと思った時が買い時』という言葉で自らの背中を押すことはしないでほしいです。

そして、安易にこの言葉を使った接客もしてほしくないとも願っています。

 

快適で安全な住まいの購入、道のりまでもナビゲーションします。

『購入サポート』


このブログは、エンドユーザーの皆さんには損や失敗をしない為に。

各業界の担当者には、『お客様の信頼に誠実な対応で応える一つ』として書いています。

対談者については、地域問わず広く知って頂きたいと思っております。

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tagPlaceholderカテゴリ: 接客, 住み替え, 対談, 業界問題, 16位, 2015年7月

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